ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち

ずっと行きたかった、ウルトラ植物博覧会

最終日の日曜日、無理やり時間つくってきてしまいました。

銀座　POLA MUSEUM ANNEX　3F　

人はやや多かったけれど、落ち着いた雰囲気だ。

和名：太二つ葉金棒　科名：ディデエレア　国：マダカスカル

棘の森と呼ばれている世界で類をみないとげ植物ばかりで成り立つ森林が、

マダカスカル南部に存在するという。

和名：ユッカ　ロストラータ　科名：リュウゼツラン　国：メキシコ、アメリカ

メキシコ政府が積極的に輸出を許可しているらしく、

水遣りの要らない庭の素材として世界中のランドスケープデザイナーから注目を浴びているらしい。

左　和名：アアソウカイ　科名：キョウチクトウ　国：マダカスカル

ぱっとしない理由により”ああそうかい”と残念な感じでうなずいておくとしよう。

右　和名：ソテツワラビ　科名：シシガシラ　国　台湾、シンガポール

和名：ニセオッパイプランツ　科名：ツヅラフジ　国：タイ

”食べるとおっぱいが大きくなる”植物？

和名：フェロカクタス　学名：サボテン

ほんとうに

世界一大きい食虫植物
デカすぎて怖い。

世界一卑猥な種子と云ってますが、

かわいらしいじゃないですか。。。

 

 世紀の植物　100年に一度しか花を咲かせないと形容されるアガベという植物は

200種を超えるほどの種類があるらしい。

これはかなり貴重らしい。

マダカスカルの銀色のヤシ

世界は広いとはいえ、
想像をはるかに超えて、楽しく鑑賞させていただきました。

すっかり西畠清順さんのファンになり、いくつかの本も読ませてもらいました。

次は”そら植物園”だな。